被ダメ実験3
物理防御力0のときに叩く実験をした
実験内容
衰弱の付いた状態で、ヘビーブロウ(Lv2)を受けると、物理防御力が0になる。
そのため、物理防御力の影響を受けずにダメの測定を行うことが出来る。今回はこの状態で、ダメ減(物理、人間)とダメ耐性(パラ職業技能)の影響を調べた。
具体的には、ダメ減装備無しの状態から、一つずつダメ減装備を付けていき、ダメが実際に減る様子を観察した。
叩く人と叩かれる人は実験1と同じ。
結果
物理ダメ減 | 人間ダメ減 | ダメ耐性なしでのダメ | ダメ耐性ありでのダメ | |
装備なし | 2.5% | 15% | 39-40 | 33-34 |
タリスマン | 12.5% | 15% | 36-37 | 30-31 |
肩 | 12.5% | 25% | 32-33 | 27-28 |
腕 | 12.5% | 35% | 29-30 | 24-25 |
足 | 12.5% | 45% | 25-26 | 21-22 |
頭 | 12.5% | 55% | 22 | 18-19 |
重鎧 | 31.6% | 55% | 14-15 | 12 |
分析
ダメ耐性を付けた場合、ダメ耐性なしで受けるダメから単純に15%減る。つまり、他のダメ減(物理)やダメ減(人間)とは別扱い。ダメ耐性なしのときのダメージをグラフにするとこうなる。横軸がダメ減(物理)+ダメ減(人間)の値、縦軸がダメ。
データが直線状に並ぶことは、ダメ減の意味を考えれば、当たり前ともいえる。しかし、意外なことに、その直線を延長しても、ダメ減100%でダメが0になるわけではない。このずれがどうして生じるのかは不明だけれど、およそダメ減125%で実際のダメが0になる計算。普段の敵と、決闘場ではダメ減の扱いが少し違うのかもしれない。