MP転送速度(実験編)

先週の土曜日の日記で、理論上のMP転送速度について考えてみた。今度は、本当に理論通りになるか実験してみる。

実験

詠唱速度を140%にし詠唱短縮を付けた場合、計算上は4秒で3回トランスを打てる。実際にかかる時間を測定してみたい。

ゲーミングマウスで0.1秒ごとにトランスキーを打つ設定にし連打する。トランスが7回発動する様子を動画にとり、1回目、4回目、7回目の発動時刻を記録する。

実験結果

結果はこんな感じ

1回目 4回目 7回目
1.96 6.08 10.20

発動時刻の差がトランス3回にかかった時間になる。実際に差を計算すると、1回目と4回目の間隔も、4回目と7回目の間隔も4.12秒。

考察

理論上は4秒のところ、実験では4.12秒だった。トランス1回分に直せば、理論値と実験値の差は0.04秒。キーを0.1秒ごとに打っていることを考えると、想定の範囲内。トランス連打時のMP転送速度は、この実験結果から 3*40/4.12=29.1 となる。

もし、実際の転送速度を30MP/secにしたければ、0.04秒分のラグを考慮し、詠唱時間を0.29秒にする必要がありそう。その場合、必要な詠唱速度は175%となる。

感想

詠唱速度140%でMP転送速度29MP/secというのは割と満足な結果。これを30MP/secにするために、詠唱速度を175%まであげるのは少ししんどそう。

ゲーミングマウス

この実験でも、普段の狩りでも使っているゲーミングマウスはロジクールのG300sというもの。今日の狩りの最中にゲーミングマウスの話になり、PTに居た4人が同じG300sを使っていたことが判明した。安くて良いマウス。

GP経験値

572→573 511,305,164
573
574
575→576 531,254,399
576→577 538,047,149

570を超えると一日の上限が5になるらしい。
ただし、上限までGPを稼ぐのは、もうかなりきつい感じに。