座りプリ1

懐かしの座りプリについて2回に分けて書いてみる。

座りプリ

MP回復のためにPT中に積極的に座るプリを座りプリと言う。GPを座り回復に沢山振っていることが多い。
北の墓場や王都が主要な狩場だった頃にはとても多く見られた。鯖毎に違うかもしれないけれど自分の居た鯖では6~7割は座りプリだったと思う。
今ではMP系の装備が充実してきたため殆ど見かけなくなってしまった。でも、座りプリのノウハウが、またいつか何かに役立つかもしれないので、ここでまとめてみる。

抜刀状態

座りプリをする上で、重要なルールは

  • 座っている時は、立っている時の2倍の回復量になる。GP振りで倍率はさらに増える
  • 抜刀状態では座れない

というもの。一度抜刀状態になってしまうと暫く元に戻らない。そのため、どう振舞えば抜刀状態にならないかという事を理解するのが座りプリの第一歩となる。特に

トランスは抜刀状態にならないが、キュアは抜刀状態になる

という点は重要。

2プリPT

MP装備がそれほど整っていないプリ二人がPTを組んだ場合、比較的MP装備の整っている方がトランス担当、もう一方がキュア担当をするとうまくいく。

キュア担当はMP消費が少ないので座らなくてもやっていける。一方、トランス担当はMP消費が激しいけれど抜刀状態にならなくて済むため、座ることができる。また回復の瞬間だけ座っていれば、途中で立っていても座り回復分の回復が得られることを利用し、座り→トランス→座り→トランスと5秒ごとに繰り返す手もある。

エキサルは座りプリの為に使う。二人のプリが5分ずらしてエキサルを打てば、5分毎にトランス担当のプリのMPを満タンにできる。

1プリPTについては後日