被ダメ実験7,8の分析

叩く人のダメ増や叩かれる方のダメ減を変えたとき、ダメは次のような式で表されると予想している。

(基本ダメ値)×(1+((ダメ増の総和)-(ダメ減の総和))/100)

この式が正しいとすると、次が成り立つはず。

  1. (ダメ減の総和)-(ダメ増の総和)が100を超えるとダメは0になる。
  2. 横軸を(ダメ減の総和)-(ダメ増の総和)、縦軸をダメ値としてグラフを描くと、データは直線上に並び、x=100で横軸と交わる。

この1は実際に成り立つことが被ダメ実験8で確かめられている。ところが、2の方は、何故か成り立たない。ダメ実験7,8で攻撃力199のときのグラフを描いてみるとこんな感じ

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最初の4点はほぼ一直線上だけれど、それを延長しても後ろの2点を通らず、またx=100で0にもならない。一方、後ろの3点も一直線上に並んでいるけれど、前の3点は通らず、x=100で0にもならない。これらの値は丸め誤差を含んでいるはずだけれど、その点を考慮しても説明が付かないほど値がずれてしまっている。

困った

このデータの説明が付かなければ、ダメ実験を先に進めることが出来ないので、もう一度詳細なデータを取った方が良さそう。