昨日の分析
昨日の実験結果を分析してみる。
訂正
昨日は、計算を間違えていた。もう一度正しく計算しなおしてみるとこうなった。
防御力 | 防御係数下限 | 防御係数上限 |
---|---|---|
0 | 1 | 1 |
30 | 0.9887498916 | 0.9888093497 |
1001 | 0.6331207316 | 0.6332392515 |
1353 | 0.5055927217 | 0.5057199985 |
グラフ
グラフにするとこんな感じ。
横軸が防御力で、縦軸が防御係数。防御力が上がるに従って防御係数は、直線的に落ちていくことが分かる。しかし、実は目に見えない程微妙に直線からズレている。そこで分かりやすいように直線からのズレをグラフにしてみるとこうなる。
横軸が防御力で、縦軸が左端の点と右端の点を結んだ直線からのズレ。ズレがなければ0になるはずだけれど、実際には、ほんのわずか、0.001くらいズレている。このズレを説明するために、防御係数を決定する関数がy=1-x^a/b という形だと仮定してみる。 グラフの2点間を通るように調節すると、a=0.994, b=2618.35とでる。グラフはこんな感じ。まだデータが少なくてなんとも言えないけれど、実験結果と合致する式が得られた。
感想
防御係数の式が、y=1-x^a/bという形をしているかどうか、まだ断言するのは早そう。もう少しデータを集めないといけない。 ただ、直線(1次関数)でないことははっきりした。
また、仮にy=1-x^a/bという形だったとしても、ここに現れた、a=0.994やb=2618.35という値はレベルに応じて変わってきそう。