対人ダメ実験
昨日の分析で、防御係数の付く位置が今まで思っていた部分と違っていたことが分かった。そこで、もう一度ダメ実験をしてみる。
実験
叩く人:62モンク
アッパー攻撃力 1057
ダメ増(人間) 15%
叩かれる人:63パラ
62モンクがクリダメ増を変えながら、62パラをアッパーで叩く。
防御係数が最も精度高く決まる二つのダメを記録する。
結果
物理防御 1356
物理ダメ減 14.5%
クリダメ増 | クリダメ |
---|---|
135% | 135 |
140% | 136 |
物理防御 1200
物理ダメ減 21.4%
クリダメ増 | クリダメ |
---|---|
170% | 154 |
180% | 157 |
物理防御 1001
物理ダメ減 14.5%
クリダメ増 | クリダメ |
---|---|
105% | 155 |
170% | 185 |
物理防御 803
物理ダメ減 14.5%
クリダメ増 | クリダメ |
---|---|
170% | 207 |
145% | 193 |
物理防御 609
物理ダメ減 14.5%
クリダメ増 | クリダメ |
---|---|
160% | 222 |
95% | 183 |
物理防御 410
物理ダメ減 2.5%
クリダメ増 | クリダメ |
---|---|
125% | 245 |
115% | 237 |
物理防御 199
物理ダメ減 2.5%
クリダメ増 | クリダメ |
---|---|
145% | 283 |
90% | 239 |
物理防御 30
物理ダメ減 2.5%
クリダメ増 | クリダメ |
---|---|
105% | 269 |
85% | 251 |
防御係数
この結果から防御係数の上限と下限が計算できる。計算したものがこちら
物理防御 | 防御係数下限 | 防御係数上限 |
---|---|---|
0 | 1 | 1 |
30 | 0.9859571962292089 | 0.9860313093758106 |
199 | 0.9080691467393338 | 0.9083656480394792 |
410 | 0.8134536331551281 | 0.8141102335515747 |
609 | 0.7274881386899342 | 0.7279517374676515 |
803 | 0.645742463274426 | 0.6459167382608029 |
1001 | 0.5644439661342122 | 0.5649208377725553 |
1200 | 0.4853341867867301 | 0.4859564827263353 |
1356 | 0.4249313207474353 | 0.42535261154133996 |
グラフにするとこうなる。
グラフにすると、データが直線状に並んでいるように見えるけれど、実はそうではない。ほんの少しだけ直線からズレている。実際、直線からのズレをグラフに描いてみるとこうなる。
ズレは0.01と非常に僅かだけれど、グラフの雰囲気から、誤差やバグではなく意図的にズラしているように見える。
このズレを説明する式が得られれば、防御係数が分かったと言えるけれども、その辺はまた後日。