昨日の結果の分析

昨日の結果を分析してみる。

まず、単純にスキルごとの与ダメをグラフにしてみるとこんな感じ。

コールライトニング

予想通り一番の与ダメ源だった。敵に付いたデバフの分だけ与ダメが上がるというのが大きい。今の戦い方だと、ソロでも5つまでデバフを付けられる。
またPT戦では、さらにデバフが付く上に、エレが居ればウォータースプラッシュの風防御低下でさらに与ダメが上がる。
初めて、31レイドに行った時も、コールライトニングのダメだけが異様に高かった。

エネルギージャベリン

今回は、エネルギージャベリンを最初に打って、それ以降は使わなかった。ソロだと戦いが始まってからはエネルギージャベリンを打つ余裕がなかなかない。PT戦では、敵のグロが近いと思ってからチャージを始め、グロったときにエネルギージャベリンを打っている。その場合、かかと、グロダメ、アキュムと３つの効果がかかるので、さらに与ダメが上がるはず。

アイスランス

今回の実験で一番知りたかったのが、アイスランスの与ダメはどのくらいなんだろうという点。鈍足効果がかかるという一点のみでも使う価値が十分あるけれど、それだけでなく案外与ダメ源にもなっている事が分かった。普通のスキルのクリダメ倍率が150%なのに対し、アイスランスはそれが250%であるという点も大きい。また、リアクションダメ増の効果もあるため、単純にスキル攻撃力の数値だけを見て受ける印象よりも大きなダメ源になっている。

ただし、上に挙げたコールライトニング、エネルギージャベリンがPT戦でさらに威力を増す余地を残しているのに対し、アイスランスが上がる余地はエレの水防御低下くらい。なのでPT戦では与ダメ源としての存在価値は相対的に下がってしまう。ただ、鈍足効果があるのでスキル自体の重要度は変わらないだろうけれど。

アキュム

今回は、２度目のアキュムが発動する前に敵が倒れてしまった。戦いがもう少しだけ長引いていれば２度目が発動していたので、アキュムによる与ダメは30%程度になるはず。なので、今回は４位だったけれど、基本的にはソサの３大与ダメスキルはコールライトニング、エネルギージャベリン、アキュムと言えそう。

アイスアロー

ソサを操作しているときの印象としては、キーを一番叩いているのがアイスアロー。けれど、与ダメ源としての効果は案外低かった。というか、今までも薄々そんな気はしていたけれど、今回の調査でそれがはっきりした。アイスアローの価値はそれ自体のダメよりも「鈍足、コールライトニングを溜める、アイスランスを誘発する」という副次的な部分にあると思った方が良さそう。