フォースキャンセル

プリのフォース特化で[粉砕]を選ぶと、敵に防御力-10%のデバフが付くようになる。
なるべくこのデバフを維持しておきたいのだけれど、フォースを打った後何もしないとそのまま敵を叩き始めてしまう。これを止めさせることをフォースキャンセルと呼んでいる。

キャンセルの方法

一時期は、ゲーミングマウスを使ってフォース後に移動キーを押すという登録をしていたけれど、キャラの攻撃速度が変わるたびにタイミングを微調整をしなければならず、結局止めてしまった。今は手動でキャンセルしている。その場合、キャンセルの方法は3つある。

1. 地面クリック
2. 移動キー(wasd)を押す
3. スキル発動

スキル発動

このうち、もっとも不確実なのは、スキル発動で止めるやり方。

フォース → 別のスキル

と打つと、「別のスキルが発動せず叩き続ける」「別のスキルが発動し、その後叩き続ける」「別のスキルが発動し、叩きが止まる」の3通りの挙動がある。中でも、別のスキルが発動しなかった場合が厄介で、CTだけは無駄に発生してしまうため、極力使わないようにしている。

移動キー

フォース → 移動キー(長押し)

という感じで止める方法もある。この場合、1秒程度キーを押し続けないと
止まらないことが多い。しかも、1秒程度押した場合でも、大抵は止まるけれど、たまに止まらないこともある。なので、やっぱり確実とは言えない感じ。

地面クリック

そして、もっとも確実に止められるのが地面クリック。間違って敵や味方をクリックしてしまったという状況を除けば、地面クリックでフォース後の攻撃が止まらなかった事は無い。

地面クリック後の挙動は、クリックをするタイミングに応じて変わってくる。
タイミングは次の4つがある。

(1) 「早すぎるクリック」=(射程外からフォースを打った時) フォースキーを叩いてから、フォースの射程内にキャラが移動する間に地面クリックする。
(2) 「先クリック」=フォースのモーション中に地面クリックする。
(3) 「後クリック」=フォースを打ち終わってから、敵の方へ移動する間に地面クリックする。
(4) 「遅すぎるクリック」=敵を叩き始めてから地面クリックする。

理想的なタイミングは、先クリックか後クリックで、早すぎたり遅すぎたりはなるべく避けたいところ。けれど、どんな挙動をするかは4通り全部について把握しておいた方が良い。

(1)の「早すぎるクリック」ではフォースが発動しない、また、フォースのCTも発生せず、キャラはその場で立ち止まる。

(2)の「先クリック」では、フォースが発動し、キャラはクリックした地点まで移動する。

(3)の「後クリック」では、キャラはその場で立ち止まる。

(4)の「遅すぎるクリック」では、キャラはクリックした地点まで移動する。

つまり、(1),(3)ではその場で立ち止まり、(2),(4)ではクリックした地点まで移動するという全くヘンテコなルールになっている。

これは、意図してそう設計したというよりは、プログラマがテキトーにプログラムを書いて結果的にこうなったんだと思うけれど、運営はこれが仕様だと断固言い張るはず。

移動中のキャンセル

(2),(4)のタイミングで地面クリックし、クリック地点まで移動し始めた場合、移動中にスキルを打つと、移動が止まる。なのでフォースキャンセルとしては

フォース → (2)or(4)の地面クリック → 適当なスキルを打つ

という流れになる。ただし、「適当なスキル」というのがトランスやリザなどで、
対象が遠すぎたり、間に障害物があったりすると、移動が止まらない。
なので自分の場合は、安全の為に必ずマスキュアを打つことにしている。
マスキュアだと確実に発動するのでミスがない。
しかも、消費する時間が短く、誰かがたまたま被弾していれば、そのキュアも出来て便利。

使い分け

「先クリック」と「後クリック」は、状況に応じて使い分けている。

敵まである程度距離がある場合は「後クリック」し、敵まで2,3歩歩かせて止める。
何度か「後クリック」し、敵に近づきすぎてしまったときは「先クリック」で
離れた位置をクリックし、キャラを敵から離れさせる。適当な位置でマスキュアを打って完全に止める。

「後クリック」だと、次の行動に自由度があるので便利だけれど、キャラが敵に近すぎる場合は使えない。逆に「先クリック」はいつでも使えるけれど、次の行動がマスキュアに限定されてしまう欠点がある。