スタミナ実験8
今日はオーバーパワーの実験
オーバーパワーで付くデバフ(スタミナ防御力40%低下)によって、
スタミナ攻撃がどのように変化するのかを検証してみる。
実験の流れ
実験手順としては
- 普通にグロするまで叩く
- グロ回復中に、パラがオーバーパワーをいれ、すぐに攻撃を中止する。
- オーバーパワーのデバフが付いた状態で叩きグロまでの回数を数える
という感じ。実験は
- レンジャーがかかしを叩く
- ソサがモンクを叩く
の2通りで行った。
実験結果
レンジャーがかかしを叩く実験
レンジャーはスタミナ攻撃系のステを一切上げていない状態。
ここに、スタ功+3のグローブや、スタ功+2の鎧、強撃などをつけて検証する。
叩く方 | オバパなし | オバパあり |
---|---|---|
スタ功+3、強撃なし | 32 | 23 |
スタ功+5、強撃なし | 23 | 16 |
スタ功+5、強撃あり | 20 | 14 |
ソサがモンクを叩く実験
ソサはスタミナ攻撃系ステはグローブの+3のみ
モンクはスタミナ防御力0で、最大スタミナが240
オバパなし | オバパあり |
---|---|
30 | 22 |
分析
まず、オバパなしが計算通りなことを確かめる。
対かかしの実験では
280/((2+3)*1.8)= 31.11 = 32 (端数切り上げ)
280/((2+5)*1.8)= 22.22 = 23 (端数切り上げ)
280/((2+5)*1.8*1.15)= 19.32 = 20 (端数切り上げ)
対モンクの実験では
240/((2+3)*1.6)=30
となって、すべて実験結果と一致している。
つぎに、オバパありの結果の分析
見かけ上のスタミナを計算してみると
(2+3)*1.8*22 = 198
(2+3)*1.8*23 = 207
で 198 ~ 207、他のデータでも同様に計算すると 189~ 201.6、188.37 ~ 202.86
となる。一番狭い範囲をとって 198 ~ 201.6となる。ほぼ200と思ってよい。
普段スタミナ280のかかしが、見かけ上スタミナ200になったという事は、
スタミナ攻撃力が1.4倍になったと考えることもできる。この考え方で計算してみると
280/((2+3)*1.8*1.4) = 22.22 = 23 (端数切り上げ)
280/((2+5)*1.8*1.4) = 15.87 = 16 (端数切り上げ)
280/((2+5)*1.8*1.4*1.15) = 13.80 = 14 (端数切り上げ)
となって、実験結果と完全に一致する。
対モンクの方も同様に計算すると
240/((2+3)*1.6*1.4) = 21.43 = 22 (端数切り上げ)
となって、これも実験結果と一致。
結論
まだ、暫定的な仮説でしかないけれど、とりあえずは
オバパのデバフがかかっている状態では、スタ功は1.4倍される
といえるかも。ただ、まだデータが少ないので、とりあえずの仮説。