最近の三角危険(その1)

最近の三角危険狩りについて聞いたこと体験したことを書いてみる。

レベルと経験値

マップに入れるのはレベル95からだけれど、Lv95では敵は赤ネーム。そのため魔職ではかなりミスが出てしまうみたい。物理職の方は、命中を十分に積めばミスをなくすことができる。敵が黄色ネームになるのはレベル100から。

赤ネームの間は経験値ペナルティがあり、王都よりも貰える経験値が少ないらしい。王都に行ける限りは王都に行ったほうが良い。

ボス

ボスは目玉とライオンの2種類が居る。どちらも強力な範囲スキルを打ってくるのでLPが低いと一撃でやられやすい。傭兵は特に死に易い。 また、経験値や泥的にもメリットが少ない。なので、ボスとの戦いはなるべく避けたい。
(自分の場合、傭兵は常に非表示にしている。なのでPTメンバーの傭兵が死んでも分からない。そこでボスが範囲を打ったら適当なタイミングで念のためマスリザをしている。死んでいる傭兵が居ればこれで復活する)

フンバ

ボスとの戦いを避けるうえでカギとなるのが、フンバ(中ボス)の扱い。いくつかの方法がある。

フンバ無視

考え方として一番分かりやすいのは「フンバを一切叩かない」という方針。一番弱いミノと、少しだけ強い上ミノ(エリートミノ)だけを倒して経験値を稼ぐ。「フンバを倒さない限り新しいボスは沸かない」という性質を利用して、ボスの出現を避ける。ただし、いくつかの欠点がある。

タゲの難しさ:
フンバは体がかなり大きいため、フンバが溜まってくるとそれを避けてミノをタゲるのが難しくなる。ミノがフンバの陰に隠れてしまい、画面クリックでのタゲが難しくなり、またTABキーでのタゲ選択も大変になる。タゲを間違えてフンバを叩いてしまった火力さんはフンバの攻撃を受けてしまうことになる。

ワイドプロボの制限:
パラのワイドプロボには「10体まで」という制限があり、それ以上は射程距離内に居る敵にもワイドプロボが効かない(赤いマークが敵の頭上につかない)。たとえば、まとめ狩りでフンバを5体抱えてしまっていたとすると、残り5体分しか有効に使うことができなくなる。ワイドプロボの制限について検証し、その結果をまとめているブログがこちら。

ワイドプロボーグ検証編(同時有効敵数の調査) - オンラインなロードス島 パラさんのつぶやき

パラの鈍足:
フンバを倒さない限り、タゲを抱えているパラの戦闘状態が解除されない。これは、移動狩りをする場合には結構厄介な状況で、本来は先頭を走りたいパラがゆっくりしか走れない。

フンバ片方残し

「フンバ無視」の欠点を踏まえて、もう少し工夫を加えたのがフンバ片方残し。2体一組になっているフンバの片方だけを倒す。上に挙げた欠点のうち「タゲの難しさ」「ワイドプロボの制限」が少し改善される。ただし、「パラの鈍足」問題は解消されない。また、どのフンバがペアなのかがよく分からなくなり、両方倒してしまうという失敗も起きうる。

フンバも倒す

また、フンバも全部倒すという方針も有りうる。判断基準としては「ボスの出現による効率低下」と「パラの鈍足、タゲの煩わしさ」を天秤にかける感じ。PTの火力が上がれば上がるほどボスの出現が大した問題ではなくなり、移動時間こそが狩り効率のボトルネックになる。高火力廃火力が集まるほど「目の前にいる奴は取り合えず倒しとけ」といった脳筋PTになっていく感じ。

他にもいろいろ書こうと思っていることはあるけれど、続きは後日。