チェイン発動率実験
いま命中/回避の実験をいろいろとしている最中だけれど、この実験は条件が揃わないと出来ないことが多い。やりたいと思っているけれどできない実験がいくつかある。
なので、並行してチェイン発動率実験をしてみることにする。
ベズーの方法
以前、クリ率の実験をしたときにベズーの方法というものを使った。
クリ率実験の方法について考えてみる - お茶の国 プリ日記 ロードス島 調査兵団
ベズーの等式 - お茶の国 プリ日記 ロードス島 調査兵団
これは、二種類の与ダメと総与ダメが分かっている場合に、二種類の与ダメがそれぞれ何回出たかを計算で求める方法。原理を理解するのは大変だけれど、一度分かってしまうと実験そのものはとても楽にできるようになる。この手法をチェイン発動率の実験でも使いたい。
実験方法を考える
重要なのは、与ダメが二種類のみになるようにしないといけないところ。
なので、通常攻撃とチェインとの二種類しかダメが出ない状況で実験をする必要がある。
例えば、決闘場のかかしを叩いた場合、かかしがグロるし、クリも出てしまうので、8通りのダメが出てしまう。この方法は使えない。
ベズーの方法でチェイン発動率の実験をするには、
- 敵がグロらない
- クリが出ない
- ミスが出ない
という状況でないといけない。
実験
上の条件を満たすために、103プリが訓練用の武器を付けカーラ危険のサテュを叩いてみた。
クリ率は79.9%なので、サテュ相手にはクリは出ない。
また、サテュはスタミナ回復するので一人で叩いている限りグロる事は無い。
チェインは「ジャッジメント」(発動率20%)のみで他は外す
GPのリアクションスキル「チェイン」の発動率は0
信頼クエ「パーンの勇猛さ」は取得済み(「チェイン」の発動率 X 105%)
パッシブの機知に富む司祭Lv5も取得済み(「チェイン」の発動率 X 125%)
通常攻撃によるダメは113/ ジャッジメントによるダメは179。最小公倍数は20227。
なので総与ダメが2万以下なら、ベズーの方法で通常攻撃とジャッジメントの回数が計算できる。
実験結果
実験結果はこんな感じ
19,052
19,552
19,316
19,759
19,495
19,213
19,222
19,495
19,269
19,269
19,363
19,683
19,467
19,429
19,137
19,382
19,288
19,213
19,401
19,401
今日は結果のみ。分析は後日。