三角ライオン攻撃力実験3

前回に引き続き、三角のライオンに叩かれるをやってみる。

前回の実験では

魔法ダメ減 33%
幻想ダメ減 58%
魔法防御力 938

としていたのを今回は、

魔法ダメ減 35%
幻想ダメ減 58%
魔法防御力 938

としてみる。つまり、魔法ダメ減が2%だけ増えている。

火属性ダメ減

実は、前回書き忘れていたのだけれど、実験に使った104プリには信頼クエの
火属性ダメ減2.5%が付いている。ライオンの攻撃「レインオブファイア」も「フレイムバースト」もどちらも火を連想させる名前なので、火属性ダメ減が適用されるかもしれない。
でも、もしかしたら適用されないかもしれない。

火属性ダメ減が有効か有効でないか

この火属性ダメ減の効果があるのか無いのかは、どうやったら確かめられるだろうか。

  • ボスの元の攻撃力が分かっている状態なら、叩かれた時のダメ値を見ることで火属性ダメ減分の被ダメが減っているかどうかをチェックすればよい。でも、もちろん今回の状況では、元の攻撃力なんてわかっていない。
  • 火属性ダメ減が付け外し可能な装備なら、付けたときと外したときとの被ダメを比較することができる。けれど、これは信頼クエなので外すことができない><
  • 魔法ダメ減と幻想ダメ減の合計を98%とかにできるなら、その状態(+ダメ耐性)で、ダメ0になるかどうかを確認すれば、火属性ダメ減が有効かどうかわかる。でも、今回そんな微妙な値に調節することはできなかった。

上に挙げたのが、火属性ダメ減が有効かどうかを確実に知る手段。しかし、どれも使えない。残念。となると、確実性は落ちるけれど、多分なんとかなる方法として、ダメ減の値を変えてみるという手がある。それはこんな感じ。

ダメ減の値を変える

火属性ダメ減が有効でないと仮定すると、前回はダメ減91% 、今回はダメ減93%での実験になる。なので

7/9=0.778

となって、今回の被ダメは前回の0.778倍となるはず。

一方、火属性ダメ減が有効だった場合、前回はダメ減93.5%、今回はダメ減95.5%での実験になる。

4.5/6.5=0.692

となって、今回の被ダメは前回の0.692倍になるはず。

前回に比べてどのくらいダメ値が減るかを見れば、火属性ダメ減が有効かどうか分かるはず。

レインオブファイア

前回のクリダメは 374 - 439だった。

火属性ダメ減が無効だった場合の今回の予想値は 290 - 342
有効だった場合の予想値は 258 - 304

実際に実験してみて受けたクリダメは

293, 275, 289, 285, 308, 285, 283, 282, 266, 308, 312, 269, 269, 284, 259, 274

最小値 259、最大値312

fmfm。ちょっとはみ出てしまっているけれど、火属性ダメ減は有効と言って良さそう。

フレイムバースト

前回のクリダメは 155 - 187 だった。

火属性ダメ減が無効なら、 120 - 146
有効なら 107 - 130

実際に実験してみて受けたクリダメは

119, 122, 115, 112, 118, 109, 112,
114, 127, 113, 112

最小 109、最大 127

これも火属性ダメ減が有効と言って良さそう。

なので、「レインオブファイア」も「フレイムバースト」も火属性ダメ減が有効だと言って良さそう。

攻撃力の類推

その上で、今回と前回のダメ値からこれらの攻撃力を類推してみると、こんな感じになる。

レインオブファイア攻撃力: 4705 - 5655
フレイムバースト攻撃力: 1957 - 2347

これは、実験の試行回数が少ない中で得られた数値なので、攻撃力がもう少し高い可能性もある。例えば、レインオブファイアなら 5700ぐらい。フレイムバーストなら 2380ぐらいはあってもおかしくなさそう。