ヘイト実験25

パラのパッシブ「騎士の威光」はヘイト量が飛躍的に伸びるスキルで、例えばLv.5だと攻撃の敵意補正+860%なので、ヘイトは9.6倍になる。

スキル説明の「攻撃の」という表現が少し気になるところで、例えばプロボのヘイト量も9.6倍になるのか、それともプロボは攻撃ではないとみなされるのか。その辺のところを実験で確かめてみたい。

実験

フレのパラさんに手伝ってもらい、「騎士の威光」でプロボのヘイト量が増えるか確認してみる。

パラさんが三角危険でミノ相手にプロボを打つ。
そのミノをプリが叩いて、何回叩いたらタゲが移るかを調べる。

パラさんのプロボはLv36で攻撃時の敵意補正+11544

プリの一打の与ダメは52

実験結果

981打目でタゲが移った。 総与ダメは51,012

分析

何とも予想外の結果が出てきてしまった。

もし、騎士の威光がプロボに効かないなら、総与ダメが23,088を超えたタイミングで移るはず。逆に、効くならその9.6倍、221,644 を超えてタゲが移るはず。

どちらかになるはずと思っていたら、どちらでもなかった。

51012/2/11544=2.2

なので、2.2倍。ヘイト量は120%増えたことになる。 この120%という値がどこから出てきたのか分からない。

もう少しデータを集める必要がありそう。