チェイン実験 中間まとめ

これまでのチェイン実験から分かったことのうち重要な点をまとめてみる。

チェインなし通常放置

チェインを一切セットせずに通常放置した場合、一定間隔で通常攻撃が出る。というか設計上はそうなっているはず。けれど実は、鯖の混み具合に結構影響してしまう。夕方早い時間であれば文字通り一定間隔で通常攻撃がでるのだけれど、遅い時間帯、例えば夜11時台とかだと、通常攻撃のタイミングが少し遅くなったりする。

この事自体はチェインとは直接関係ないけれど、チェインの実験をするときには重要になってくる。例えば「2分間でチェインが何回発動するか」みたいな実験をしたとすると、その結果が鯖の混み具合に影響を受けてしまう。

今回の実験では、最初の1,2回の失敗を除いては大体夕方7時台に行った。

チェインを一つセットした場合

プリのチェイン、ジャッジメント(以下J)、セイントスマッシュ(以下SS)、デストロイアンデット(以下DU)に関しては、この中の一つをセットした場合、チェイン発動の有無に関わらず通常攻撃は一定の間隔で出続ける。
言い換えれば、単発のチェインは一定のリズムで刻まれる通常攻撃の間に挟まる形で発動する。ただし、この実験は攻撃速度を0%にして行ったので、もっと早くした場合にどうなるかは未確認。また他の職のチェインでどうなるかについても調べていない。

発動率増

今回の実験は、パッシブの「機知に富む司祭Lv5」 (リアクションスキル「チェイン」の発動率x125%と、信頼クエの「パーンの勇猛さ」(リアクションスキル「チェイン」の発動率x105%のついた状態で行った。

この効果がどのように効いているのか、いまいち分かっていないけれど、パッシブの25%分とパーンの5%分で合わせて30%と考え、デフォルトの発動率が1.3倍されると考えて大体実験結果と合っているように思えた。 1.25*1.05=1.3125と考えて1.3125倍になるという可能性も捨てきれないけれど、その差は小さいので実験で確かめることはできていない。

発動率増

DUは「SS発動時、連携して発動率が上昇する」となっているけれど、実際に発動率が上がるのはSSの一撃目からの発動のみらしい。
また、この発動率増と「チェイン率増」の計算順序について

10*1.3+45=58%
(10+45)*1.3=71.5%

の2通りの計算法が考えられるけれど、どうも後者のような気がしている。