抜刀バグ1
抜刀バグ
ロードスでは通常、敵を倒し終わるとすぐに抜刀状態が解除される。ところが、敵を倒しても10秒間抜刀状態続くようになってしまうというバグがあって、抜刀バグと呼ばれている。三角のように、敵を倒す→部屋移動→敵を倒す→部屋移動と繰り返すマップでこのバグに掛かると、周りがサーと走っていく中、一人だけ足が遅くて取り残されることになる。辛い。この症状から鈍足バグと呼ばれることもある。
原因
このバグは、敵のタゲを持った状態で別のマップ(or 別のch、別の難易度)に移動することで起きる。
マップの移動は普通に移動しても、コール、秘宝でもだめ。逆に、同じマップ内であれば、コールや秘宝で近くの聖女に移動しても抜刀バグは起きない。
また、移動前に敵のタゲを持っているというのがバグ発生の条件で、抜刀状態になっているかどうかは無関係。なので、ダメ0装備にして被弾しない状態だったとしても、タゲが来ればこのバグは起きてしまう。
治し方 (原理編)
このバグに掛かってしまった場合、リログをするか、遠くのマップに秘宝で移動するかで治る。
「遠くのマップ」というのは少しあいまいな言い方だけど、例えば三角から太陽の聖堂くらいの距離を秘宝で飛ぶと抜刀バグは治る。
「リログで治る」と言っても、実際の所、単にリログだけすればいいという話ではない。というのも、ロードスではリログした場合「同じマップのch.1 難易度0に戻る」というバグ(or 仕様?)がある。なので、例えば三角の難2で狩り中に抜刀バグに掛かった場合、リログで直そうとしても、
抜刀バグ発生→リログ→戻ってきてすぐ殴られる→難2に移動→抜刀バグ発生
といった感じになってしまえば無限ループで、結局解決にならない。
治し方 (実践編)
なので、リログで治すとすれば、実際の所
(1) 安全な場所に移動→リログ→難2に移動
(2) リログ→安全な場所に移動してタゲを切る→難2に移動
のどちらかをする必要がある。