クリ耐性調査の限界に挑む1

最近、色々な敵のクリ耐性を調査している。実用上、敵のクリ耐性は大体5%ぐらいの範囲に絞れば十分かなと思っている。例えば、昨日の例だと三角難1のミノはクリ耐性395%と書いたけれど、実際には393%とか394%とかかもしれない。

クリ耐性をより高い精度で決定することは原理的にはできるけれど、それは手間が増える上に実用上のメリットもほぼ無い。…というのが常識的な考え方だと思う。そして、これまでそういうスタンスで調べてきた。

けれど敢えて、ここで敢えて、逆をスタンスを取ってみる。実用性とか手間とかを気にせず、敵のクリ耐性の範囲を限界まで絞ってみたい。

そんなバカバカしい実験は、人にお手伝いを頼みにくいので全部自分でやる。

となると、三角とかカーラとかではとても無理。湖畔B3難0に居るグレムリンは予備調査でクリ耐性125%前後と分かっていてる。このくらいなら結構細かくクリ率を調整できそう。

調査

クリ率を変化させながら、湖畔B3難0グレムリンを叩き、クリが出るギリギリのクリ耐性を調べる。

調査結果

こんな感じになった。

124.4% 僅かにクリが出た
124.3% クリが出なかった

頑張った。0.1%の範囲にまで絞ったw

ただ、このくらい微妙になってくると、124.3%でももっと長時間叩けばクリが出るかもしれないという疑いも出てくる。下限がいくつになるかは、もっと慎重に見た方がよさそう。

感想

意外な点は、クリが出るのと出ないのの境界が整数ではないと言う点。言い換えれば、グレムリンのクリ耐性が 124.3%とかそういう端数で設定されているという事。
常識的に考えれば、わざわざそんな値にするわけが無いと思うのだけれど、どうなんだろう。何かを見逃しているのかもしれない。
もう少し詳しく調べたいと思うけれど、続きはまた後日。