クリ耐性調査の限界に挑む3

2日前の日記から、クリ率調査の限界に挑もうとしている。
キャラの詳細情報の画面で、クリ率は小数点以下第一位まで表示される。
けれど、実際のクリ率は内部的には小数点以下第二位まであり、そして昨日の調査で、実際のクリ発生率ではその内部値が使われているらしいと分かってきた。
実際、表示上同じくクリ率124.4%であっても、内部値が124.36%ではクリが出ず、内部値が124.42%ではクリが出た。

となると「限界に挑む」と宣言した以上、表示されない小数点以下第2位の値まで意識して調査をする必要が出てくる。

クリ率の微調整

では、小数点以下第2位は、どこまで細かく調節できるのか。

結論を先に行ってしまえば、原理的には0.02%刻みで動かせる。逆に言えば、0.01%刻みで動かすことは原理的に不可能。

カギとなるのは、器用のクリ率換算の式で

0.08*Lv*(器用)

という式だった。この0.08のせいで、Lvが幾つであっても、器用が幾つであっても小数点以下第2位には0,2,4,6,8しか現れない。

いくつか例を挙げてみると

0.08*112*7=62.72
0.08*113*7=63.28
0.08*114*13=82.56

という感じ。8のせいで小数点以下第2位は必ず偶数になる。 となると、クリ率の微調整は、どんなに頑張ったとしても0.02%刻みが限界と分かる。
では、逆に0.02%刻みだったらいつでもできるのか? 実は今回の為に、中途半端なクリ率装備を収集してきたので多分できる…はず。

現在の調査状況

今、湖畔B3難0グレムリン相手に

124.36% クリ出ない
124.42% クリ出る

という結果になっているので、0.02%刻みで考えたら

124.36% クリ出ない
124.38% 未調査
124.40% 未調査
124.42% クリ出る

となる。未調査部分が残り2か所あることになる。この2か所を埋めたら「クリ率調査の限界に挑んだ」と言っていいよね。うんうん。