対人ダメ実験

防御係数の測定

At=(攻撃力)
Up=(1+( (ダメ増)-(ダメ減) )/100)
Cr=(1.5+(クリダメ増)/100)
Df=(防御係数)

とすると、対人戦におけるダメは

0.5*Df*(At*Up*Cr)^0.8

と表せる。ただし、At、Up、Crの値は正確に分かるけれど、Dfは分からない。
そこで、このDfをなるべく高い精度で測定したい。

実際に、叩いてみて出たダメをDmとすれば

Dm <= 0.5*Df*(At*Up*Cr)^0.8 < Dm+1

と分かるので、ここから

2*Dm/(At*Up*Cr)^0.8 <= Dm < 2*(Dm+1)/(At*Up*Cr)^0.8

と分かる. そのため、At、Up、Cr等を様々に変えながらダメ値を測定することで、
Dmを高い精度で決定することができる。

実験

叩く人:62モンク
アッパー攻撃力 1057
ダメ増(人間) 15%

叩かれる人:62パラ
ダメ減(人間) 15%

62モンクがクリダメ増を変えながら、62パラをアッパーで叩く。
(防御係数)が最も制度高く決まる二つのダメを記録する。

結果1

パラ:
物理防御力 30
ダメ減(物理) 2.5%

クリダメ増 クリダメ
85% 251
105% 269

この二つの結果から、
0.9859571962 <= (防御係数) < 0.9860313094
と分かる。有効数字4桁

結果2

パラ:
物理防御力 1001
ダメ減(物理) 21.4%

クリダメ増 クリダメ
105% 144
125% 154

この二つの結果から、
0.5647525083 <= (防御係数) < 0.5648846631
と分かる。有効数字4桁

結果3

パラ:
物理防御力 1353
ダメ減(物理) 21.4%

クリダメ増 クリダメ
85% 116
90% 117

この二つの結果から、
0.426335029 <= (防御係数) < 0.426469189
と分かる。有効数字4桁

まとめ

防御力 防御係数下限 防御係数上限
0 1 1
30 0.9859571962 0.9860313094
1001 0.5647525083 0.5648846631
1353 0.426335029 0.426469189

この結果の分析はまだ後日