命中/回避実験17
実は、先週のアプデ以前に命中/回避について1つ実験をしていたのだけれど、そのことを日記に書くのを忘れていた。アプデ以降はアプデに関する日記が続いていたので。
今日はその時の実験について書いてみる。
実験
この実験は、5月30日のアプデ前に行ったもの
102プリ (← 当時はプリだった) で、湖畔B6のグールに叩かれる実験をする。
回避を変化させながら、ギリギリ全弾命中する回避率を探る。
デフォルトの回避は 101、これに古代語の「軽々とした」を付けて
回避を 101、107、113、119 と6ずつ変化させる。
実験結果
回避 101
デフォルトの状態
回避率 83% 僅かにミスが出る
回避率 82% 全弾命中
回避 107
「軽々としたLv3(回避+6)」を付けた状態
回避率 80% 僅かにミスが出る
回避率 79% 全弾命中
回避 113
「軽々としたLv7(回避+12)」を付けた状態
回避率 77% 僅かにミスが出る
回避率 76% 全弾命中
回避 119
「軽々としたLv11(回避+18)」を付けた状態
回避率 74% 僅かにミスが出る
回避率 73% 全弾命中
分析
ギリギリ全弾命中する組み合わせを表にするとこんな感じ
回避 | 回避率 |
---|---|
101 | 82% |
107 | 79% |
113 | 76% |
119 | 73% |
この表から、回避を6上げると回避率を3%下げて大丈夫なことが分かる。
なので
「回避 1 = 回避率 0.5%」
となっていることが分かる。ただし、あくまで「102プリが湖畔B6のグールに叩かれた」ときの話に過ぎず、他の状況で同じく「回避 1 = 回避率 0.5%」になるかどうかは分からない。
というか、多分ならない。もし、いつでも「回避 1 = 回避率 0.5%」なのだとしたら、わざわざ「回避」と「回避率」という2つのステを用意する必要はない。
対人戦との違い
ここで着目すべきは、対人戦との違い。対人戦においては「命中/回避の差が大きくなるほど、その差1毎の効果は少なくなる」という結果を得ていた。
前回の実験の分析 - お茶の国 プリ日記 ロードス島 調査兵団
一方、今回のような対モンスターでは、回避1の効果は常に一定と言ってよさそう。
となると、回避/命中のステの扱いは、対モンスター戦では割と簡単な式になっていて、対人戦だと対人補正が入る分少し複雑になる、と考えるのがよさそう。