ヘイト実験4

昨日は、与ダメ時のヘイトについて

「一撃ごとに与ダメ-1 だけヘイトが溜まる」

という仮説を立てた。今日はこの仮説が本当に正しいか検証してみる。

実験

プリがミノに一撃33の与ダメを与え、そのタゲをオラクルが奪うという実験をしてみる。

昨日の仮説が正しいとすれば

一撃ダメが1のとき、永遠にタゲを奪えない。
一撃ダメが2のとき、33発目で奪える。
一撃ダメが4のとき、11発目で奪える。

となるはず。本当にこうなるか検証してみる。

実験結果

実験してみた結果がこちら。

一撃ダメが1のとき、200発叩いてもタゲが移らなかった。
一撃ダメが2のとき、17発目でタゲが移った。
一撃ダメが4のとき、9発目でタゲが移った。

分析

一撃のダメが1のときは、予想通りの結果と言ってよさそう。ところが、意外なことに2、4のときは予想と全然違っていた。どうやら、仮説1は間違っていたみたい。

仮説2

となると、他にどんな仮説を立てたら実験結果を説明できるだろう。例えば、こういう仮説が立てられる。

「一撃のダメが奇数の時は、与ダメ-1だけヘイトがたまる。一撃のダメが偶数の時は与ダメ分だけヘイトがたまる。」

この仮説で、実際にこれまでの実験結果を説明できるのだけれど、その辺の話はまた後日。