カーラ再調査

昨日の日記で、与ダメの端数がいつの間にか四捨五入に変わっているっぽいという話になった。

そこで、その前提でカーラのサテュの防御力を改めて調べてみる。

実験

115プリがジャッジメントでサテュを叩く

幻想系ダメ増: 5%
リアクションダメ増: 0%

測定の精度が高くなるように攻撃力を変化させる。

実験結果

こうなった。

攻撃力 394 与ダメ 120
攻撃力 483 与ダメ 146

分析

いままでは、最後の端数処理が切り捨てだと仮定していたので、与ダメが120になったとすれば、
内部的には 120.0 - 120.99 だったと逆算できる。一方、端数処理が四捨五入の場合、内部的には 119.5 - 120.49 という与ダメだったと想定しなければいけない。なので、防御係数をDとすると

119.5 <= D*394*1.05 < 120.5
145.5 <= D*483*1.05 < 146.5

という範囲に絞られることになる。ここから、

0.2888566594150351 <= D < 0.28886917085674846

となり、Dが小数点以下4桁くらいまで確定する。ここから防御力を計算してみると「Lv109、防御力2669」という結果になる。実は、これは去年10月の結果と全く同じ。

カーラ危険防御力 - お茶の国 プリ日記 ロードス島 調査兵団

去年の10月の段階では「端数は切り捨て」という前提で計算して、この防御力が求まったので「2018年の10月までは、確かに端数は切り捨てだった」と言える。そこから7か月間のどこかで切り替わったっぽい。
ダメ値がLv109で計算されるのが腑に落ちない感じだけれど、やっぱりこれで合ってたっぽい。