対人ダメ実験2の分析
昨日の実験結果をグラフをするとこんなかんじ
横軸がクリダメ増で、縦軸がクリダメ。グラフは直線状に並んでいるように見える。見えるけれど、良く調べてみると、実は直線ではない。
実際、クリダメ値がクリダメ増の一次関数であると仮定すると、どうしても説明できないデータが出てきてしまう。
このことは、データの差分をとってみると、より一層はっきりする。
差分
差分をとってみると、こんな感じ。
4, 4, 4, 4, 4, 3, 4, 4, 4, 4, 4, 3, 4, 4, 4, 3, 4, 4, 4, 3, 4, 4, 3, 4, 4, 3
これは、クリダメ増を5%あげたときに、クリダメ値がどのくらい上がるかを表している。4の中にごく少数3が入る程度だけれど、
後ろの方では3の頻度が増えている。
なので、このグラフが直線ではなく、クリダメ増が増えるほど、実際のダメが増えるペースが微妙に落ちている。
結局、このデータは一次関数で表すことはできず、傾きが徐々に小さくなる関数を使わなければいけない。
では、どうするかという話は後日。