ヘイト実験 一旦まとめ
いまヘイトのことをずっと調べていて、少しずつ分かってきている所。
これからも暫くこの実験を続けるつもりだけれど、一旦ここまでのところをまとめてみる。
ヘイトの仕組み
ヘイトは恐らくこんな感じになっている。
- 与ダメは、一打ごとにダメ量*0.5の切り捨て分だけヘイトがたまる。
- ヒールは、1回ごとに回復量*0.75の切り捨て分だけヘイトがたまる。
総与ダメとの関係
与ダメヘイトは、実践上はダメージメータの総与ダメの半分と考えてよい。
ただし、ヘイト実験などで小さな与ダメを重ねる場合には、切り捨てられた分の誤差が蓄積する。
例えば、与ダメ3を10回繰り返すと、総与ダメは30でヘイトは10。
一方で、与ダメ4を6回繰り返すと、総与ダメは24なのにヘイトは12。
こんな風に、総与ダメとヘイトの大小が逆転しまう事がある。実際の狩りでは全く問題ないけれど、ヘイト実験をするときは注意が必要。
ヒールと与ダメの関係
与ダメは「*0.5」、ヒールは「*0.75」が付く。この数値は現時点では概算に過ぎない。今後、もっと数値の精度を上げるための実験もする予定。ただし、大まかにはこのくらいの値のはずなので、ヒールによる回復量の1.5倍のダメを与えて、やっとタゲが取れることになる。
他職との関係
以上の実験は、基本的にすべてプリとオラクルでやっている。なので、職が変わると計算法も変わってくる可能性がある。とくに、0.5倍の部分が変わる可能性が高く、例えばナイトの場合はこれが1.0になるっぽい。