ヘイト実験16

プリ/オラクルでのヘイト実験がひと段落したので、今日から他職も交えてヘイト実験をしてみたい。

ところで、この日記では2次職を例えば「スーバー・ビショップ」のように正式名で呼ばず「プリ」のように旧職名で呼んでいる。

けれど、どうやらヘイトに関しては1次職と2次職で扱いが違うっぽい。まだ確信を持って言えるほどのデータは揃ってないのだけれど、いままで少し試した感じではそうだった。

なので、その辺のことがはっきりするまでは、とりあえず2次職と1次職をきちんと呼び分けることにする。まずは、パラとその2次職のハイガーディアンについて実験してみたい。

とりあえず今日はパラ(1次職)の方について与ダメとヘイトの関係を調べてみる。

実験

実験に使ったのは、39パラでヘイトを増やす系のスキル、装備は一切なし。

三角危険で108スパビがミノにある程度与ダメを与えタゲを抱える。
そのタゲをパラが奪うのにどれだけ与ダメが必要かを測定する。

スパビは訓練用の武器なので与ダメ値は白ダメの112とクリダメの210のみ。
どちらも偶数なので、ダメージメータの半分がヘイトと思ってよい。

パラの1打の与ダメは23と24。

実験結果

スバピが与ダメ 840 (ヘイトは420)で抱えているとき、
パラは、与ダメ258でこのタゲを奪った。

スパビが与ダメ1820(ヘイトは 910)で抱えているとき
パラは、与ダメ493でことタゲを奪った。

分析

パラの方が少ない与ダメでプリのタゲを奪えているのが分かる。
比率を計算してみると

840/258=3.26
1820/493=3.69

となり、比率にブレが生じている。このブレの理由は分からないけれど、
3分の1以下の与ダメでタゲが奪えていることに間違いはない。

しかも、このパラはヘイトを上げるようなスキルや装備は一切なしで
デフォルト状態で叩いている。

では、これがハイガーディアン(2次職)になるとどうなるのか。
その辺の話はまた後日。