命中の実験
命中のステについて、昨日は「叩く側のレベルが低ければ大きな効果がある」という仮説を立ててみた。今日は日ごろお世話になっているナイトさんに手伝ってもらい、その検証をしてみる。
実験
109ナイトが116プリを叩く実験を2回行う。
ナイトは命中率を100%に固定し、命中を1回目は116.5、2回目は104.5とする。
プリは回避を108に固定し、回避率を変化させながら、全弾命中するギリギリの命中率を探る。
実験結果
1回目 (ナイト:116.5 / 100%、プリの回避 108)
プリの回避率は
回避率 66% + 回避率(人間) 12% = 78% 僅かにミスが出た
回避率 65% + 回避率(人間) 12% = 77% 全弾命中
2回目 (ナイト:104.5 / 100%、プリの回避 108)
プリの回避率は
回避率 57% + 回避率(人間) 12% = 69% 僅かにミス出た
回避率 56% + 回避率(人間) 12% = 68% 全弾命中
分析
全弾命中するギリギリの組み合わせはこうなる。
命中 | 回避 | 命中率 | 回避率 |
---|---|---|---|
116.5 | 108 | 100% | 77% |
108 | 108 | 100% | 70% |
104.5 | 108 | 100% | 68% |
2段目は、今回の実験ではないけれど、過去の実験から分かっている事。
この2段目を基準にすると、
命中を8.5上げることが、率 7%に相当
命中を3.5下げることが、率 2%に相当
という事になる。
なので昨日の仮説はやはり間違いで「攻撃側のレベルが低いときに、命中が相手の回避を上回るという状況においても、命中 1 は、命中率 1%より効果が薄い」という結論になってしまう。
まだ何かを見落としているのかもしれないけれど、どうなんだろう…。