回避と命中

クリ率の調査を通じて、確率に関する現象の検証方法がある程度分かってきた気がする。なので、前から気になっていた回避と命中についても調査をしてみる。

いくつかの回避

把握している限り、回避は4つの原因で起きる。

  • 通常の回避
  • レベル差回避
  • 見切り回避
  • luck回避

「通常の回避」は、攻撃側の命中と命中率、防御側の回避と回避率から算出される確率で発生する。物理攻撃のみに有効で、魔法攻撃は無関係。
「レベル差回避」は、逆に魔法攻撃のみに関係するもので、攻撃側から見て敵が赤ネーム以上なら一定の確率で回避が発生するらしい。
「見切り回避」は、防御側がスカ35の職業技能の『見切り』を付けることで発生する回避で、物理魔法の両方に有効。攻撃側の命中/命中率に影響を受けない。
最後に「luck回避」。これは回避した時にluckという表示が出る。防御側の基本ステで幸運が1以上だと一定確率で発生する。

調査したいこと

この中で、今回調べたいと思っているのは、通常の回避。攻撃側の命中と命中率、防御側の回避と回避率から確率が算出される。ただし、現時点ではその数式はよく分かっていない。

説明文

とりえあず、それぞれの説明文を読んでみる。こんな感じ

命中:物理攻撃の成功率に影響。相手の回避より命中が高い場合は、100%命中する
命中率:物理攻撃の成功率に影響する

回避:物理攻撃を回避する成功率に影響。相手の命中より回避が低い場合は、回避が不可能
回避率上昇:攻撃回避の成功率に影響

いつものことだけど、説明を読んでも意味はあまりよくは分からない。なんとなく想像できるのは

  • 命中と回避、命中率と回避率が対になっているのかな。
  • 命中が回避より高ければ、命中率や回避率とは無関係に100%命中するのかな

というくらい。

今回の検証

そこで今回は、この
「命中が回避より高ければ、命中率や回避率とは無関係に100%命中する」
というのが正しいかどうかを検証してみる。

実験

38ナイトが40レンジャーを通常攻撃で叩く。

それぞれのステはこんな感じ

38ナイト
命中 72
命中率 15%

40レンジャー
回避70
回避率上昇 40%
回避率上昇(人間系) 3%
幸運 0
見切りなし

ナイト命中=72, レンジャー回避=70
なので、命中は回避より高い。幸運が0で、見切りなしなので、
上に書いた予想が正しければ、全攻撃が当たるはず。

実験結果

実際にやってみると結構MISSがでた。

結論

なので、最初に立てた予想

「命中が回避より高ければ、命中率や回避率とは無関係に100%命中する」

は正しくない、という結論になる。
やっぱりロードスで説明文を鵜呑みにするのは危険だね。
回避、命中のより詳細な検証はまた後日。

三角クリ耐性調査(ボス)

前回、三角の雑魚のクリ耐性を調べたけれど今回はボスの方を調べてみた。
協力してくれたのは前回と同じナイトさん

実験結果

結果はこんな感じ

ライオン

404% でる
399% でない

目玉

507% でる
505% でない

結論

なので、クリ耐性はライオンで400%、目玉が505%と思って良さそう。

前回の結果と合わせてまとめてみるとこんな感じ

クリ耐性 フルクリ
ミノ 310%  390%
上ミノ 315% 395%
フンバ 320% 400%
ライオン 400% 480%
目玉 505% 585%

並べてみると、雑魚に比べてボスが極端に高いことが分かる。

クリ率を十分積める人たちのPTなら585%くらい積んで、脳筋で片っ端から倒していく感じ。そうでなければ、クリ率400%くらいで、極力ボスと戦わない感じが良さそう。

三角クリ耐性調査

フレのナイトさんに手伝ってもらい、三角危険2難易度1の敵のクリ耐性調査をした。クリ率を少しずつ変化させながら、各敵を叩き、クリがギリギリ出る値と全くでない値の境を探す。

実験結果

結果はこんな感じ

ミノ

313% 僅かにでる
308% でない

上ミノ

320% でる
313% でない

フンバ

325% でる
320% でない

結論

以上から、敵のクリ耐性はこんな感じと言えそう

ミノ 310%
上ミノ 315%
フンバ 320%

ドラゴン弱体化

狩りの邪魔になるドラゴンが出るイベもやっと折り返し地点、あと一週間の辛抱…、と思っていたら、今回のメンテで三角のドラゴンが弱体化したみたい。

レベル

メンテ前は、Lv100のキャラから見て濃い赤だった。メンテ後はLv100だと黄色、Lv99だと薄い赤いだった。なので、ドラゴンのレベルは105ということになる。

経験値と硬さ

ミノから出たドラゴンと、上ミノから出たドラゴンでは、見た目は一緒でもステが違うみたい。討伐経験値は、ミノや上ミノと同じ。硬さは、ミノや上ミノと同じか少し硬いくらいらしい。ただし、きちんと調べたわけではない。

狩り

メンテ前は、ドラゴンを避けるのに大分神経を使っていたので、
倒してしまってよいというのは楽。ドラゴンを倒して金が出た場合は、元のミノや上ミノが出ると聞いたけれど、自分では未確認。

湖畔

湖畔のドラゴンは特に弱体化はしていないみたい。他のマップは不明。

クリ率まとめ

だいぶ間が開いてしまったけれど、クリ率実験のまとめをしてみる。

クリ率に関してよく言われていることは

(実際のクリ率) = (叩く人のクリ率) - (敵のクリ耐性)

という式。この式で、マイナスになるときクリは発生せず、また80%を超えた場合、実際のクリ率は80%になる。

この説が正しいか検証するというのが、この実験の目的だった。そして、実験の結果は、やはりこの説は正しそうと言える。
その一つの証拠が、これまでの実験結果をまとめたこのグラフ。

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グラフの横軸が装備のクリ率。そして、縦軸が実際のクリ率。緑のデータがカーラ危険でサテュ相手に叩いた実験の結果で、縦棒が95%信頼区間。紫の線は、サテュのクリ耐性が115%であると仮定した場合の仮説の値。

ランダム性を含む実験なので、実験結果がぴたりとグラフに一致しなのは仕方ない。けれど、95%信頼区間まで考えると、理論値と実験値は合っているといってよさそう。
また、実測値が理論値より上にくることもあれば、下にくることもあるので、その意味でも納得感がある。

新イベ

ドラゴン

今回始まったオーブ争奪戦のイベは、単に経験値やGP目的の狩りをしようとするとかなり煩わしい。このイベの期間中、敵を倒すと一定の確率でそこにドラゴンが沸く。このドラゴンは、LPがとても高いにも関わらず、倒しても大して経験値が貰えるわけでもないらしい。また、三角では、他の敵よりもレベルが高くなっているため、レベルが低い人はレベル差ペナで貰える経験値がさらに少なくなる。結局、経験値GP目的のPTでは、このドラゴンを避けて狩りをせざるを得ない。ところが、ドラゴンの出現確率は結構高く、ひどい時は一部屋に3,4匹溜まってしまう事もある。そして、とても大きく画面を占有する。

まとめ狩りとの相性の悪さ

ドラゴンが沸く地点は、倒した敵のポップ地点ではなく、倒した地点。なので、まとめ狩りで沢山敵を集めて一か所で倒そうものなら、たちまちドラゴンだらけになってしまう。
多分、運営としてはBOT対策としてこういう嫌がらせ仕様を考えたのだろうけれど、普通に狩りをするPTにまで被害が及んでしまっている。

対策としては、移動狩りを基本にして、部屋の中の敵を集める場所を、少しずつ変えながら巡回する感じになりそう。

クリ実験10

クリ実験の続き。

今日は 134.7% と124.7%で実験した。結果はこんな感じ

134.7%

41891, 43658, 44659, 42210, 40731, 41768

124.7%

41800, 42616, 42260, 41223, 42671, 44690

ベズーの方法で、クリと非クリの回数を計算したのがこちら。

クリ率 134.7%
41891 (クリ43回、非クリ195回)
43658 (クリ49回、非クリ192回)
44659 (クリ32回、非クリ245回)
42210 (クリ45回、非クリ192回)
40731 (クリ48回、非クリ173回)
41768 (クリ49回、非クリ178回)
合計 (クリ266回、非クリ1175回、クリ率18.5%、95%信頼区間 [16.4% - 20.5%])

クリ率 124.7%
41800 (クリ20回、非クリ256回)
42616 (クリ23回、非クリ254回)
42260 (クリ25回、非クリ246回)
41223 (クリ24回、非クリ241回)
42671 (クリ28回、非クリ241回)
44690 (クリ25回、非クリ264回)
合計 (クリ145回、非クリ1502回、クリ率8.8%、95%信頼区間 [7.4% - 10.2%])

割と期待通りな感じ