カーラクリ率調査

カーラのクリ率(敵のクリ耐性)を調べたい。

以前の調査

難1については既に調査済み。

カーラクリ率調査 - お茶の国 プリ日記 ロードス島 調査兵団

また、難易度の説明の所で、難1は「クリ耐性+25%」で難2は「クリ耐性+195%」となっているので、差し引き170%分だけ難2のクリ耐性は高いと予想できる。
なので、そこから難2のクリ耐性を推定できるけれど、実際に確認したのはサテュのみだった。

カーラ難1 (調査済み)
クリ耐性 80%クリ
サテュ 483% 563%
パム 520% 600%
エンプ 630% 710%
カーラ難2 (推定値)
クリ耐性 80%クリ
サテュ 653% 733%
パム 690% 770%
エンプ 800% 880%

そこで、今日はこの推定値が本当に正しいかどうか、そして最近使われ始めているらしい難3について、クリ率を調べてみる。

いつもお世話になっているパラさんとソサさんに手伝ってもらった。ありがとう。

難2の調査

推定値があるので、それより少しだけ高いクリ率にし、クリがほんの僅かだけでることを確認しておく。

サテュ

654.4% 僅かに出た

パム

693% 僅かに出た

エンプ

800.6% 僅かに出た

なので、推定値通りだったと言って良さそう。

難3の調査

推定値は無いので、クリ率を変化させながら、ギリギリ出るクリ率、出なくなるクリ率を探る。

サテュ

760.6% 僅かに出た
755.6% 出ない

パム

805.6% 僅かに出た
800.6% でない

エンプ

943.4% 僅かに出た
938% 出ない

なので、

難3については概算で

サテュ 760%
パム 805%
エンプ 940%

くらいかな。

まとめ

カーラ難1
クリ耐性 80%クリ
サテュ 483% 563%
パム 520% 600%
エンプ 630% 710%
カーラ難2
クリ耐性 80%クリ
サテュ 653% 733%
パム 690% 770%
エンプ 800% 880%
カーラ難2
クリ耐性 80%クリ
サテュ 760% 840%
パム 805% 885%
エンプ 940% 1020%

スタミナ削り

カーラスタ功

今日はカーラでスタミナ削りに定評のあるスカさんに、どんな装備でスタ功を稼いでいるかを教えて貰った。

ステはこんな感じ

スタ功

普段は 21
パぺバフが付くと さらに+3

スタ功上昇

GP分 +50%
傭兵ウッド(パッシブ)で +8%
ドミネバフで +50%

スタ功の内訳

拡散する波動[U2] (+8)
障壁突破[U2] (+5)
上級ミスリルアーマー[U2] (+4)
薄衣の滴MAX (+3)
信頼クエ(レイリア) (+1)

8+5+4+3+1=21

ポイント

攻撃速度

スタミナ削りのための最適な攻撃速度とかがあるかもしれないけれど
よく分からないので最高値の攻撃速度+250%にしている。

ドミネーション

スカのクラスIIスキルでクリが発生すると、10秒間のバフが付く。
このバフが付いている間は「基本スタミナ攻撃力」が+50%
ただし、デフォルトのCTが30秒なので、CT減を70%積んで、CTを9秒にしている。

クリ発生が条件なので、クリ率も積むのが大事。

ぷちイドル・リリ

重要なのが「ぷちイドル・リリ」というパぺ

同行スキル: スタ功+3
補助スキル: 攻撃速度上昇+5%
Lv100スキル: 器用さ+1

なので、同行でスタ功、Lv100でクリ率が稼げる上に、補助スキルで手数が稼げる。
3重の意味で嬉しいパぺ。

他職の援助

パラのオバパ
モンクさんの強撃

雄々しいと猛々しいを比較する

これまでのロードスでは、武器に付ける古代語は猛々しいより雄々しいの方が強かった。けれど、ここ最近の装備のインフレによって逆転現象が生じつつある。そして先週の日記で

とあるソサさんの場合

一番強いのは巧み(%)だが、二番目に強いのは雄々しいではなく猛々しいだった。

とあるパラさんの場合

普段はW雄々しいの方が強いが、バフもりもり時の比較では雄々しい&猛々しいの方が強い。

という結果になり、実際に逆転現象が起きている事が確認できた。
となると「自分も猛々しいのが強いかも?」と気になる人もいるかもしれない。
そこで、今日はその確認方法を書いてみる。

計算例

計算例として先週のパラさんのサブアベについて、
武器の古代語を「W雄々しい」にするのと「雄々しい&猛々しい」にするのとではどちらが強いかを比較する。

比較したい装備「W雄々しい(Lv15)」を「装備A」、「雄々しい&猛々しい(Lv15)」を「装備B」と呼ぶ。

筋力 34
攻撃力(レイズなし): 3868-4103
攻撃力(+25%レイズ): 4103-4353

今使っている武器の古代語
雄々しいLv15(+24%)
巧み(%)Lv13

Step 1 (素の攻撃力を求める)

求め方は、昨日の日記に書いた。
素の攻撃力 - お茶の国 プリ日記 ロードス島 調査兵団

計算例:

素の攻撃力 1000

Step 2 (攻撃力上昇を求める)

攻撃力を攻撃力上昇で割ると計算できる。

3242/1000 = 3.242 なので 224%up

Step 3 (基礎倍率を求める)

0.7*(1+0.06*(筋力)) という式で計算する。筋力が34だと

基礎倍率は 0.7*(1+0.06*34)=2.128

これは、攻撃力+1によって実際に素の攻撃力がどのくらい上昇するかを表す。

Step 4 (装備変更後の素の攻撃力と、攻撃力上昇を求める)

古代語については、wikiを参照

アイテム/付与魔術/古代語一覧 - ロードス島戦記オンラインwiki @ギムのとこ - アットウィキ

装備A

素の攻撃力: 1000 (変化なし)
攻撃力上昇: 3.242+0.24 = 3.482

装備B

素の攻撃力: 1000+16*2.128 = 1034.048
攻撃力上昇: 3.242 (変化なし)

猛々しいについては、基礎倍率を掛けるのを忘れずに。

Step 5 (想定するバフ分を追加する)

普段の状況での優劣とバフを付けた場合の優劣が変わることがある。
なので、 バフで攻撃力増がどのくらい上がるかを想定し、その分を加算しておく。

例えば

BS (+30%)
用兵の本 (+15%)
白い本 (+15%)
アレン薬 (+15%)

ここでは、BSとアレン薬を使うと想定し +45%と考えてみる。

(森の怒りを想定する場合は、素の攻撃力の方に加算する)

装備A

攻撃力上昇: 3.482+0.45=3.932

装備B

攻撃力上昇: 3.242+0.45=3.692

Step 6 (攻撃力を計算する)

装備A

1000*3.932 = 3932

装備B

1034.048*3.692 = 3817.7.. = 3817 (切り捨て)

という風にして攻撃力が計算できる。 これを比較すると装備A、(W雄々しい)の方が強いと分かる。

本人曰く、サブの方は最近装備更新していないとのこと。

感想

将来はともかく2019年7月の段階では「課金装備もりもりのキャラなら猛々しいの方が強いかも?そうでなければ雄々しいの方が強い」という感じ

素の攻撃力

素の攻撃力

ロードスには、攻撃力何%増という装備やバフ、古代語、職業技能などがある。
代表的なものをいくつか挙げてみると、ヒドゥンアームズ(肩装備)、レイズ(バフ)、雄々しい(古代語)、攻撃力強化(職業技能)など。

そして、それらが一切無いときの攻撃力をこの日記では「素の攻撃力」と呼んでいる。ゲーム内で「素の攻撃力」という言い方をした場合は、大抵はバフがないときの攻撃力という意味なので、それとは少し違う。

今週の日記で、猛々しいと雄々しいの優劣について考えてきたけれど、この2つを比較するには、素の攻撃力が幾つなのかが重要になってくる。

けれど、残念なことに「素の攻撃力」を直接知る手段は無い。

今日は「素の攻撃力」を調べる3つの方法を書いてみる。それぞれ短所と長所がある。

手段1

「攻撃力+%系のものをすべて外し、詳細情報の攻撃力の値をみる」

考え方としては、これが最も簡単。しかし、実際にやろうとすると案外大変。
というのも、大抵の場合、攻撃力+%系の装備を完全には把握してないので外し忘れが発生する。
職によっては、パッシブスキルについていたりするので外しようが無かったり、
GPや武器の古代語などのように、それを外そうとすると他のステも変わってしまったりする。

作ったばかりのキャラとかなら別として、長年育ててきたキャラでは現実的な方法ではない。

手段2

二つ目は、自分が最もよく使っている方法で
「25%レイズを付けた場合と、外した場合とで攻撃力の差を取り、それを4倍する」

というもの。なぜ、これで素の攻撃力が分かるのかと言うと、攻撃力は

(素の攻撃力)*(1+(攻撃力上昇)/100)

という式で決まる。なので、攻撃力上昇が25上がると、素の攻撃力の4分の1だけ攻撃力があがる。

ちょっと考え方は難しいけれど、仕組みが分かってしまえばやることはとても簡単。慣れれば30秒くらいで調べられる。

ただ、一つ欠点があって、この方法だと±4 の誤差が生じてしまう。

ロードスでは、攻撃力は内部的には端数を含んだ値を保持しているけれど、詳細情報の攻撃力欄には、端数を切り捨てた値しか表示されない。

手段3

三つめは、考え方も難しいし、手間もかかる方法だけれど、小数点以下まできっちり完璧に分かる。
「装備等の攻撃力+?OPを足しあげていく方法」

詳しく知りたい人は、昔書いたpdfを読んでね。

https://ochanikki.web.fc2.com/attack.pdf

利点と欠点

まとめるとこんな感じ。

手段1

利点:考え方は簡単
欠点:実際にやろうとすると困難

手段2

利点:手間が少ない
欠点:誤差が生じる

手段3

利点:端数も含めて小数点以下まで誤差なしで完璧に分かる。
欠点:とても面倒。

なので、猛々しいと雄々しいの比較をする場合は、手段2がいいだろうなと思ってる。

計算例

今週の日記で何度か出てきたパラさんのサブアベの場合で手段2を使ってみる。

攻撃力(レイズなし): 3868-4103
攻撃力(+25%レイズ): 4103-4353

差を取って 4353-4103=250、これを4倍して1000となる。

なので、素の攻撃力はおよそ1000で、レイズなしでの攻撃力増が 310%と考えると

1000*(1+310/100)=4100

となって、実際の値とほぼ一致する。

雄々しいと猛々しい(続き)

昨日は、あるパラさんの装備について調べ、古代語はどちらが良いかを比較した。
昨日の結論は雄々しいが良いというものだった。
けれど、実際には攻撃力 +1 と攻撃力 +1.5%を比較しただけで、古代語の効果の正確な比較とは言えない。

今日はもっと精密な比較をしてみたい。現時点で、先のパラさんは猛々しい(Lv13)&雄々しい(Lv15)という古代語を付けている。
これが、W雄々しいだったら、あるいはW猛々しいだったらどうかを比較してみる。

比較を簡単にするために、両方の古代語をLv15にした場合の比較をしてみる。

計算

現在の素の攻撃力が1045.5、攻撃力上昇が475%、筋力による基礎倍率が2.422だったことから

古代語 計算式 攻撃力
猛Lv15が2つ (1045.5+18*2.422)*(5.75-0.24) 6000.92
猛Lv15&雄Lv15 (1045.5+2*2.422)*5.75 6039.478
雄Lv15が2つ (1045.5-14*2.422)* (5.75+0.24) 6059.44

という感じで、やはりこの3つの中では、雄々しい2つが一番強い。
ただ、その差は意外と小さく、大体20くらいしか違わない。

バフの効果

ところで、昨日のデータはバフがイベの聖女バフ、レイズのみが付いた状態でのものだった。

ここで、攻撃力上昇のバフをもりもり付けたらどうなるだろう。例えば

モンクさん BS (+30%)
用兵の本 (+15%)
白い本 (+15%)
アレン薬 (+15%)

を全部つけたとすれば攻撃力バフが75%上げられる。そこで、攻撃力上昇を75%上げて計算しなおしてみる。

古代語 計算式 攻撃力
猛Lv15が2つ (1045.5+18*2.422)*(5.75-0.24+0.75) 6817.74
猛Lv15&雄Lv15 (1045.5+2*2.422)*(5.75+0.75) 6827.24
雄Lv15が2つ (1045.5-14*2.422)* (5.75+0.24+0.75) 6818.13

このとき実は、雄々しい2つより猛&雄の組み合わせの方が強い。

猛々しいで素の攻撃力を上げているとバフによる上昇量が大きくなるので、逆転現象が起きる。
猛が2つの場合、バフによる上昇量は一番大きいけれど、元が低かったために逆転は出来ていない。
ただ、雄2つにほとんど追いついていて、その差は僅か 0.4。

まとめ

なので、このパラさんの場合、古代語を両方Lv15にしていたとすると、
普段は雄々しい2つが一番攻撃力が高いけれど、バフもりもりの状態で一番攻撃力が高いのは猛&雄の組み合わせだということが分かった。

もちろん、これはこのパラさんに限った話で、他の装備で攻撃力上昇をもりもりしているからこそ起きた逆転現象。 攻撃力上昇の値がもっと小さい人の場合は今まで通り「雄々しいが一番強い」という事になるはず。
また逆に、このパラさんより、もっと攻撃力上昇をもりもりしていた場合は、「バフなし状態でも猛&雄が強い」となる可能性もあるし、さらにずっともりもりなら「猛2つが一番強い」という結論にもなりうる。

雄々しいと猛々しい

ソサさんの場合

昨日の日記で、あるソサさんの武器に付ける古代語としてどれが良いのかを考えてみた。

ソサなので巧み(%)が一番良いというのは予想通りとして、ちょっと面白かったのは二番目に良いのは雄々しいではなく猛々しいだったという点。

雄々しいは攻撃力を比率で上げる。一方で、猛々しいは素の攻撃力を上げる。
凄く単純化してしまえば、攻撃力は

(素の攻撃力) * (攻撃力上昇による倍率)

と言う形の掛け算で表され、猛々しいは左の成分を、雄々しいは右の成分を増加させる。 元々左の値が大きいときは、右を上げることの効果は大きく、逆に右が大きいときは、左を上げる事の効果が大きい。

今までの常識では、右側を上げることの効果が大きかった。けれども、先のソサさんの場合、攻撃力上昇が675%。少し前の常識では考えられないほどの値にまでなっている。なので、ここまでくると素の攻撃力を上げた方が上昇量が大きい。

物理職

そうなると今度は、物理職で雄々しいより猛々しいの方が強い、という人も出てくるだろうか気になるところ。

そこで、フレのパラさんとそのサブのアベさんに協力してもらい、どの古代語が有利なのかを検証してみた。

まずは、計算に必要な基本的なデータを集める。

データ

バフは聖女でもらうイベバフのみでの調査

パラ

筋力: 41

攻撃力(レイズなし): 5497-5750
攻撃力(+25%レイズ): 5746-6011

今使っている武器の古代語
猛々しい 13(+14)
雄々しい Lv15(+24%)

アベ

筋力 34
攻撃力(レイズなし): 3868-4103
攻撃力(+25%レイズ): 4103-4353

今使っている武器の古代語
雄々しいLv15(+24%)
巧み(%)Lv13

分析

パラの素の攻撃力を求めてみる。

レイズ25%で、攻撃力が5750から6011へ上がったので、素の攻撃力はおよそ

(6011-5750)/0.25=1044

となる。ただ、これには±4の誤差が生じるので、素の攻撃力は 1040 - 1048の範囲と考えられる。 そして、素の攻撃力を1044と考えて攻撃力上昇を求めてみると。

5750/1044.0 = 5.508

なので、攻撃力上昇は5.5倍 (450%up)、素の攻撃力は1045.5と考えてよさそう。

こうすると、

レイズなしで 1045.5 * 5.5 =5750.25
レイズありで 1045.5 * 5.75=6011.625

となって、測定値とマッチする。

また、筋力が41なので基礎倍率は 0.7*(1+0.06*41)=2.422となる。 筋力の効果で、攻撃力を+1すると素の攻撃力は2.422増える事になる。

なので、

攻撃力+1 → 素の攻撃力 +2.422 → 実際の攻撃力 2.422*5.75 = 13.9265 増える
攻撃力+1.5% → 実際の攻撃力 1045.5*0.015 = 15.6825 増える

となり、攻撃力+1より攻撃力+1.5%の方が上昇幅が大きい、なので「雄々しいの方が有利」という結論になりそう。

けれど、実はそう単純ではない。もう少し考えるべきことがあるのだけれど、続きはまた後日。

古代語比較

先週フレのソサさんに協力してもらい、ソサの武器に付ける古代語は雄々しいより
巧み(%)の方が強いという検証をした。

http://ochanikki.hatenadiary.jp/entry/2019/06/29/000000

そのソサさんから、%じゃない方の巧み(以下、巧み(+))の方ではダメなのか?と聞かれたので、その辺を調べてみる。

武器に付ける古代語

せっかくなので、武器に付ける攻撃系の古代語4つを全部調べてみる。その4つとは

猛々しい (攻撃力+)
雄々しい (攻撃力+%)
巧み(+) (スキ功+)
巧み(%) (スキ功+%)

これらの古代語をレベルいくつにすると、どのくらい上がるのかというのはロードスのwikiに載っている。

https://www65.atwiki.jp/lodossonline/pages/126.html#id_dc374cbd

幾つか抜粋してみると

古代語 初期値 増分 Lv9
猛々しい 2 1 10
雄々しい 3% 1.5% 15%
巧み(+) 2.4 1.2 12
巧み(%) 3.3% 1.65% 16.5%

という感じ。全て 1:1.5:1.2:1.65 という比になっていることが分かる。

なので、これらの古代語を同じレベルまで上げたときの効果を比較するには、

攻撃力 +1
攻撃力 +1.5%
スキ功 +1.2
スキ功 +1.65%

の効果を比較すればよい。これらが実際どの程度の効果をもたらすかは、人によって職によって全く変わってくるけれど、件のソサさんについて、その効果を計算してみる。

計算に使うデータはこんな感じ。

基礎攻撃力: 483.4
攻撃力上昇: 675%
スキ功(+): 183
スキ功(%): 59.5%
知力: 50

計算

知力による基礎倍率は
0.7*(1+0.06*50)=2.8

なので、それぞれの効果の計算はこんな感じ

攻撃力 +1 の効果

1*2.8*(1+675/100) = 21.7

攻撃力 +1.5%の効果

0.015*483.4*2.8 = 20.3028

スキ功 +1.2の効果

2*1.2*(1+2*59.5/100)*2.8= 14.7168

スキ功 +1.65%の効果

183*0.0165*2*2*2.8=33.8184

まとめると

古代語 伸び幅
猛々しい 21.7
雄々しい 20.3
巧み(+) 14.7
巧み(%) 33.8

という感じ。この値が大きいほど、古代語の効果が大きい。

巧み(+)は4つの中で一番低い。そして少し意外だったのは、雄々しいより猛々しいの方がやや上だという点。さほど差は無いと言えばないけれど、僅かに猛々しいの方が上。

今までの常識では、猛々しいより雄々しいの方が上だった。けれど、攻撃力(%up)の装備を積みまくればその分猛々しいの効果が高くなる。このソサさんの場合攻撃力上昇が675%と飛んでもない値なので、逆転現象が起きてしまったのだと思う。
最近の装備インフレの結果とも言える。

となると、ひょっとして物理職の人でも雄々しいより猛々しいの方が有利と言う人がそろそろ出てくるんだろうか。気になる。その辺の話はまた後日。