ディープスカー

ウォロのダークハンドは、敵の防御力を下げる効果を持ち、ソサ等の魔職に大人気だけれど、闇属性の防御力を下げないため、ウォロ自身には意味がない。

一方で、チェイン１のディープスカーは、闇属性の防御力を下げるため、ウォロ自身の火力を上げる効果を持っている。

このスキルについて、ウォロのウーロン茶さんがブログで触れていて

「ディープスカーの底上げ具合が尋常じゃないのでバグ疑惑を持ってます。」

と書いている。

かかと狙いのスロウネスよりずっと効果が高いとのこと。

早速、ゲーム内で細かいことを教えて貰い

と聞かせてもらった。

そこで、アブラクサスにディープスカーのデバフが付くとどのくらい与ダメが上がるのか、理論値を計算してみたい。理論値の計算法は昔の日記に書いた。

アブラクサスへの与ダメはLv110で計算されるので

E=110*30+700=4000

魔法防御力は

d=2876

なので、デバフなしの防御係数は

D=(1-d/E)/(1+d/E/5)

一方、デバフが付いた状態では

d'=2876*0.65 (の切り捨て) = 1869

D'=(1-d'/E)/(1+d'/E/5)

となる。なので与ダメの増加は

D'/D = 1.9832

となり、98.32%up と分かる。火力２倍という検証結果と一致してる。

35%の防御力減で、ほぼ2倍と言うのは確かにバグと疑ってしまうのも無理もない。

ついでなので、防御力減の値とその効果をまとめてみる。