雄々しいと巧み(エレ)

昨日の日記で、エレにとって現状で、雄々しいと巧み(%)に大差ないと書いた。

今日は、このことについて詳しく見てみる。

フレのエレさんに手伝ってもらい、ステを教えて貰った

各種ステ

Lv 115エレ
魔攻(25%レイズなし) 1850-1918
魔功(25%レイズあり) 2041-2116

魔スキル攻撃力上昇: 98, 8.6%

知力 28

計算

まずは、攻撃力+% による上昇分を除いた攻撃力、いわゆる「素の攻撃力」を求めてみる。

レイズ25%によって、攻撃力が 2116-1918=198 上がっている。これが25%に相当するので、4倍して素の攻撃力は約 792と見積もれる。但し、この方法だと±4の誤差が生じてしまうため、誤差分も考慮して、素の攻撃力は 788 - 796 の範囲と分かる。

つぎに、知力による上昇分を除いた攻撃力、いわゆる「基礎攻撃力」を求めてみる。

0.7*(1+0.06*28)=1.876

で基礎倍率は 1.876なので

788/1.876=420.04
796/1.876=424.31

から、基礎攻撃力は 420.04 - 424.31 の範囲と見積もれる。
この値と 4.4*(スキル攻撃力上昇)の値の大小比較によって、雄々しと巧み(%)の優劣が見極められる。計算してみると

4.4*98=431.2

となって、僅かではあるけれど、巧み(%)の方が上という結果になった。
ただ、このくらいの僅差なら、ほぼ等しいと言ってしまってもいいかも。

このエレさんの場合、実はスキル攻撃力上昇の値があと3低ければ、逆転現象が起き僅かに雄々しいの方が上になる。実際計算してみると

(98-3)*4.4=418

となって、確かに基礎攻撃力を下回る。

スキル攻撃力上昇の内訳

このエレさんのスキル攻撃力上昇は、98だったけれど、その内訳を教えて貰った。こんな感じ


GP分 +65

称号
逃げの一手 +3
強化の玄人 +12
戦場の絆 +3
迷宮好き +15

65+3+12+3+15=98

となって、ちょうど98。 合計値があと3低ければ、僅かに雄々しいの方が上になるということだったので、今の場合、4つの称号のどれか一つでも取っていなければ結果が変わっていたことになる。